診断結果
とび
AIはあなたを奪いません。あなたの依存先を奪います
測定の記録はAIに向き、足場を組む連携作業は人にしか担えません。
このランクは、とびの仕事のほとんどが当面人の手に残り、AI活用は測定記録の一部にとどまることを意味します。
高所での足場組みや仲間との連携を重ねてきた経験は、AIが示す作業手順や安全確認の項目を確認しながら、現場の状況に合わせて動く場面に活きます。
この先では、AIに任せやすい業務、あなたの経験が活きる部分、最初に試すことを確認できます。
労働市場データ
有効求人倍率17.57倍は、あなたが職場を選べる側にいる数字です。平均年収は414.5万円という統計上の実数です。
有効求人倍率は 17.57。あなたが職場を選べる側にいる数字です。しかもAIを実務で使えている。
この2つが揃っている人は、とびの中では多くありません。
今の職場がその価値を反映しているかどうかは、相場を見ないと分かりません。年収414.5万円は平均値であって、あなたの評価額ではありません。
有効求人倍率・求人賃金は令和7年度ハローワーク求人統計、年収は令和7年賃金構造基本統計調査。
この判定になった理由
今回の結果に影響したのは、次の回答です。
- ・やり方が決まっている作業の割合が「2〜3割」
- ・新人が一人で回せるまでの期間が「半年くらい」
- ・人と直接やり取りする時間が「半日くらい」
Sランクは職業そのものの評価で、とびの業務にはAIが届きにくい部分が多いことを示しています。AIを業務に使い始めていて、出力を自分で確認する段階にあります。 この2つは別の評価です。職業のランクは変えられませんが、対応状況は行動で変わります。
AIで支援できる業務
| 業務 | 実施率 | AIの届きやすさ |
|---|---|---|
| 距離を測定し印をつけて記録する | 68.2% | 中 |
最も実施率が高いのは「距離を測定し印をつけて記録する」で68.2%。測定値の記録という定型作業は、AIによるデータ処理に置き換えやすい部分です。
実施率はjob tag(厚生労働省職業情報提供サイト)の調査値です。「AIの影響」は当サイトの独自評価で、公的機関による判定ではありません。
人の判断が求められやすい場面
| 業務 | 重要度 |
|---|---|
| チームで合図や声かけを密にする | 4.19 |
| 足場や仮構築物の組立と解体をする | 4.07 |
| 危険を排除するために建築現場の片付けや掃除をする | 3.65 |
| トラックから材料を積み下ろし、運搬する | 3.17 |
人の判断が求められやすい場面の代表は「チームで合図や声かけを密にする」で実施率97.7%。高所での作業は仲間との呼吸を合わせないと危険につながります。
重要度もjob tagの調査値で、その職業における業務の重要さを示すものです。AIに代替されにくいことを示す数字ではありません。
あなたが活かせる経験
高所での足場組みや仲間との連携を重ねてきた経験は、AIが示す作業手順や安全確認の項目を確認しながら、現場の状況に合わせて動く場面に活きます。
この先に起きること
まず変わること
距離測定や記録づくりなど、データ化しやすい作業からAI・記録支援の活用が広がっていきます。
次に変わること
測定記録の整理や報告作成が、機械側に移っていくことが一般化していきます。
その先で変わること
足場の組立解体やチームでの連携作業など、現場での実作業は引き続き人が担っていきます。
目指す状態と、足りないもの
AIが記録した測定データを自分の判断で確認までできれば十分です。そこに必要なのは、AIの数字を鵜呑みにしないための誤差に気づく目、高所での危険を察知する経験、仲間に指示や声かけを的確に伝える力です。
測定記録
残りにくい
測定値の記録作業
残る
現場条件を踏まえた配置判断
チーム連携
残りにくい
作業記録の管理
残る
息を合わせる対人連携
足場組立
残りにくい
組立手順の記録
残る
高所での安全確保を伴う手作業
現場清掃
残りにくい
清掃記録の管理
残る
危険箇所を見つける現場での気配り
最初に試すこと
まずこれから
今週の測定を1件選び、「距離を測定し印をつけて記録する」をAIにやらせて自分が普段行う確認や修正内容と並べて比較します。
- ・自分の1日の作業を「測定記録」「足場組立」「片付け」「運搬」のような分類で仕分けし、体を使う工程を書き出します。
- ・比較結果を親方や先輩とびに見せて、記録整理を任せられる部分と現場連携が必要な部分についての意見をもらいます。
上の「最初に試すこと」は、一人でできます。まずそこからで構いません。
試してみて、次のように感じた場合は、独学だけでは時間がかかる部分です。
- ・何を入力すれば使える出力が返るのか分からない
- ・出てきたものの良し悪しを判断する基準が持てない
- ・自分では使えたが、チームの業務にどう組み込むか決められない
この3つは、体系的に学べる環境があると進みやすい部分です。該当しなければ、講座は必要ありません。
本診断はエンタメコンテンツです。出典:job tag(厚生労働省職業情報提供サイト)/ 独立行政法人労働政策研究・研修機構(JILPT)作成「職業情報データベース 簡易版数値系ダウンロードデータ ver.7.00」「解説系ダウンロードデータ ver.7.01」職業情報提供サイト(job tag)より2026年9月にダウンロードして加工。有効求人倍率・求人賃金は令和7年度ハローワーク求人統計、年収は令和7年賃金構造基本統計調査、就業者数は令和2年国勢調査。ランクは2026年時点の生成AIによる業務影響を対象に当サイト独自の係数で算出したもので、公的機関が認定した代替率ではありません。ロボット・自動運転による影響は対象外です。
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